初ショートステイの 結果
☆認知症☆です
そんなお義母ちゃんを綴った 介護日記です
*以前の記事は (カテゴリ)お義母ちゃんは認知症 自宅編 をご覧ください
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お義母ちゃんのいない夜を過ごし、
翌日、私はいつも通り仕事に出掛けた。
朝から、ダンナは 施設に電話をして義母の様子を聞いたようだ。
あれだけ、夜ゴソゴソして あんまり寝なくなってた義母が
介護士さんの話では 問題なく 寝ていたらしい。
これには、ダンナも驚き なんで~?
ただ、帰宅願望は 強いとのこと。(そりゃそうだよね~)
そして、私の仕事先に ダンナから電話がかかってきた。
「今、施設から戻ってきたんやけど(行ってきたらしい)、
今日連れて帰ってもいい?」
はぁ!?
ありえない!!!!!
明日、私 MRI検査なんですけど
ダンナは この時 私がこんなに不安に感じてるなんて
気づいてなかったのだ。
まさか、私がガンに侵されてるなんて.....。
今回ばかりは ダンナの言うなりには ならなかった。
「ムリ!ムリ!ムリ!
絶対ムリ! せめて、MRIが終わるまで待って!」
ということで 結局、2泊3日のショーステイとなったのです。
ちなみに、この日 もう一回 施設に面会に行ったダンナでした。
やはり、施設での姿を見て
自分の母が かわいそうに かわいそうに 感じてしまったんだろう....。
そして、翌日 無事(?)MRIを終え
その足で、義母を迎えに行ったのです。
結局、大量に持って行った 下着やタオルなど
一切、使わなかった。
それもそのはず、週二回しかないお風呂の予定日が
迎えに行った当日だったため、
施設では一回も お風呂へ行かなかったのです。
なんだか、意味があったのか?なかったのか?
楽になったのか?逆に疲れたのか?
病魔に侵された体を 余計に 痛めつけたような......。
いざとなったら、ショートステイに預けられる!という
希望も ダンナの様子を見てると
遠く彼方に 消えていくような
なんとも、複雑な 初ショートステイに終わったのです
施設に預けられれば、OK!って簡単なものでなかったのです。
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