ダンナの今の様子

ほんとに、１日は24時間なのだろうかと

思うほどに

月日が経つのが早い！

早すぎる！！！

歳を取ると、どんどん早く感じるって

聞いたことあるけど

その通りだな。

ダンナが脳梗塞になって

早や半年が過ぎました。

初めは軽い脳梗塞だったのが

原因が頚動脈が１本完全に詰まってしまってる、

左内頚動脈閉塞症だったため

症状が悪化してしまい

バイパス手術をして、

右上肢、右下肢には

麻痺が残っています。

足より腕のほうが

症状はひどくて

リハビリの成果で、少しは

力が入るようになりましたが

相変わらず、ダランとしたまま。

ダンナは、入院してる段階で

悔しい思いをして

元通りにはならないことを

受け止めたんでしょうね。

私は、未だに

『何でこんなことになってしまったんだろう』

と、悲しく、気の毒に思ってしまう。

でも、ダンナは基本、ポジティブ

『楽しく過ごして行こうな』と

今日も励まされました。

ダンナは、体の麻痺だけでなく

高次脳機能障害も少しあるようで

単語が出てこないときがあったり

日常的に、ボーッとするらしい。

このボーッとするのは

何やろう？

一生続くんかな？

痛くも痒くもないけど

普通ではない感覚に

答えを欲しがっています。

こういった症状は

周りに聞いても、

わからない人がほとんどで

同じ病気の人にしかわからんのやろうな、

と半ば、諦めています。

このボーッとした状態は

外出したりするとマシみたいです。

先日、発症から半年が過ぎたので

障害手帳の申請のために

いろんな計測をしに、

入院時のリハビリの先生方に

久しぶりに会いました。

上肢を見てくれる作業療法士さんと

下肢を見てくれる理学療法士さん。

言語のほうは、症状が軽いので

言語療法士さんとは、会えない予定でしたが

ダンナの顔を見に来てくれました。

それで、私は言語の先生に

ダンナの今の言語の状態を話したら

脳トレを勧められました。

バイパス手術後に、言語が悪化したんですが

術後、熱が続いたので

リハビリもあまりしないまま

退院してしまったから

術前より悪くなってることを

気づいておられませんでした。

というか、早く退院したいがために

言葉が出にくいことを

黙ってたダンナ。

今から思うと、

退院は早すぎたな。。。と思う。

でも、あのときは

ダンナも入院生活が限界だったから

仕方ない。

そんなわけで

お薦めしてくださった、

計算ドリルと音読ドリルが

早速、届いたので

ダンナの機嫌を見ながら

やっていこうと思います。

リハビリをやれ！やれ！というと

ストレスになるので

なかなか気を揉みます

私と毎日、

いっぱい話すのが

一番のリハビリなんですけどね

私に、急いで

何か話そうとすると

ドモリます。

そうすると

私が全く同じようにマネをするので

２人で大笑い((ﾉ∀｀)･ﾟ･｡ ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

人がドモッてるのを

マネしてからかうって

なかなか、意地悪ですが

ダンナは何とも思ってなくて

逆に、面白くて笑えるらしいです

この前、主治医が

『そんな興奮して話すことって

そうそうあります？』って

不思議がっておられましたが

そんなん、日常茶飯事やなとダンナ。

おしゃべりのダンナは

私に話したいことが

山ほどあるようです

いっぱいしゃべって

いっぱい笑って

時には思いっきり泣いて

１日１日、頑張ろう

よろしければ、こちらをポチッと押していただけると
とっても、励みになります☆　

　　　　　　↓↓↓

にほんブログ村